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データ保護
フロイデンベルクの求人応募プロセス
フロイデンベルクグループから皆様へ、当グループ採用ポータルまたはフロイデンベルクグループの企業に関心をもっていただいてありがとうございます。
当個人情報保護方針では、適用可能なデータ保護権法規、特にEU一般データ保護規則(以下「DSGVO」という) とドイツ連邦データ保護法 (以下「BDSG」という)を法的根拠に、応募者の個人情報の処理と応募者の権利について、ご説明します。
当個人情報保護方針は、外部またはすでにフロイデンベルクグループ内の社員の求人応募(以下「グループ内の応募」という)の個人情報の処理に関するものです。
A. 個人情報の処理の責任者は誰ですか?
応募者の個人情報処理のデータ保護権の責任者は、フロイデンベルク合資会社であり、フロイデンベルクグループの全企業の中央採用マネジメントの責任を負っています。この関連において、フロイデンベルクグループが、中央から提供できる応募経路から到着する全求人応募の件を処理します。
フロイデンベルクグループ合資会社 (以下「フロイデンベルク」という) は、郵送で (所在地:Hoehnerweg 2-4、D-69469 Weinheim、Germany) または Eメールアドレス (info@freudenberg.com)でご連絡できます。
当個人情報保護方針において「当グループ」という場合、その都度上記の会社を意味しています。
フロイデンベルクのデータ保護担当者には、次のアドレスまでご連絡ください。active-Mind.legal Rechtsanwaltsgesellschaft m.b.H.– フロイデンベルク合資会社データ保護担当者、所在地:Potsdamer Straße 3, 80802 München, ドイツ、Eメールアドレス: dataprotection-support@freudenberg.com.
更なる応募プロセスでは、またフロイデンベルクの他に、フロイデンベルクグループの他の会社が参加します。この際、特に、応募者が自発的に求人応募をし、または応募者に適した求人職種がある会社(以下「フロイデンベルク雇用主」という)です。詳細は、下部E章をご参照ください。.
B. 応募プロセスでは、どのような個人情報が処理されますか?
応募プロセスを進めるためには、個人情報を処理しなければなりません。そのデータとは、まとめて応募データと呼んでいる、原則的に収集する所謂マスターデータと履歴データです。
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マスターデータとは、個人とそのおこなわれる応募プロセスに関する基礎データです。特に、
- 応募プロセスで通知し、または当グループが応募者に尋ねる全情報 (例えば、名前、住所、電話番号、 Eメールアドレス、出生日、家族状況、国籍、宗教、学歴、取得外国語、他の雇用主における職務履歴、推薦企業先)、また
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当グループにおける応募者の採用となった際に必要なデータ (特に応募者の可能な職、当グループの組織的な位置づけ、可能な投入期間と提案される給料基準の記載)
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履歴データとは、応募プロセスに生じる、応募者のマスターデータの純粋な変更を越える個人データを意味します。特に、
- 応募者とおこなった求人面接 (特に 日付、場所、出席者)
- 場合によっては、交通費の補償などの当グループがもたらした給付の情報
- 応募プロセスの際、応募者が自発的かまたは当グループの問い合わせにより、上記のマスターデータを超えて提供した情報。特に他の雇用主の職務の枠内における報酬に関したものです。
- 当グループが応募プロセスにおいて取得する応募者または場合によっては第三者の更なる個人情報。第三者の個人情報のデータは、例えば名前、年齢、応募者が当グループの海外赴任に同行する人員の名前・年齢または関係についてです。
応募データでは、明示的に、特別な個人情報、特に国籍、健康状態(例えば求人面接の病気によるキャンセル)、また記載された場合の労働組合、宗教または在る場合の障害を意味します。
グループ内応募 フロイデンベルクグループの社員が、フロイデンベルクグループ内の求人に応募し、その応募がここで使用しているシステム(現在では Workday)を通じて当グループに転送している場合、 応募者は当グループに当システムを通じて場合によっては補足情報を提供できます。
前記の個人情報は、通常応募者から直接取得します。特定の場合には、このような個人情報もまた応募データに属することがあり、この都度適用可能な法規(通常応募者が自発的に、応募者の以前の情報に基づきまたは場合のよっては応募者の承諾または同意に基づいて)に基づいてこのような個人情報データ を第三者から収集します。例えば当グループが応募者/応募者の以前の雇用主、教育機関または所謂推薦企業先から取得したものです。
グループ内応募 当グループは、グループ内の応募において、応募者の今までのフロイデンベルク雇用主の担当者にコンタクトを取ることができます。例えばこれは応募者がこのような照会アドレスを記載することによって可能です。この場合、この担当者から取得する情報を応募者のマスターデータ/履歴データにまた追加できます。
どうか、どの職種に応募したいのかによって応募データの範囲を変更できることにご注意ください。様々なフロイデンベルク雇用主は、異なる(労働)法の必要条件の順守義務があります。これが応募プロセスの個人情報処理の種類と範囲に対する影響を与えることがあります。この理由から、応募プロセスには当グループがまたはフロイデンベルク各雇用主が個人情報処理について補足情報を提供することができます。
C. 応募者は、個人情報のデータを提供する義務がありますか?
応募データの提供は、応募プロセスの実施、応募者と当グループ間の、場合によって生じる雇用契約締結に必要です。
個々のデータがこの限りではなかった場合、当該データ収集の際に、当グループは応募者に明示的に指摘します。
この応募データを提供することなく、当グループは応募者と応募プロセスを進めず、従って応募者との雇用契約を締結することもできません。
さらに、応募者のこれを超えたデータを収集する場合、これらの情報の提供が法的または契約として決められまたは応募プロセス実施に必要な場合のみ、通常情報収集します。当グループは応募者に、 例えばその記載が自発的におこなわれ、例えば必要なデータに記号を加えることにより、通知いたします。
当グループがこの情報を応募者から要求されることなしに、追加情報を当グループに提供する場合、そして、この情報が応募プロセスに必要でない場合、当グループは応募プロセスのためにこの情報を使用しません。しかしこの情報は技術的理由そして証明の目的では、同様にその他に応募データと共に保存しなければなりません。
D. どの法的根拠で応募者の個人情報が処理されますか?
当グループによる応募者の求人応募データの処理は、DSGVO 6条1項b)の法的根拠によりフライデンベルクの求人応募がおこなわれ、さらに、各フロイデンベルク雇用主の依頼において、DSGVO 6条1項b)またはEUまたはヨーロッパ経済圏外諸国の適用法に基づく比較可能な法的根拠により、応募データを、フロイデンベルクグループの効率的なグループ内の応募プロセスに対する正当的利害を守護するために、DSGVO 6条1項f)の法的根拠にも基づいて、処理します。
当グループは、当グループが順守する法的義務を履行するためにも応募データを処理します。この法的根拠はDSGVO 6条1項c)です。この法的義務に属するのは特に、社会保険機関と税務官庁へ当グループに定められた申告であり、当グループは場合によっては(例えば 所謂「制裁リスト」に対して)法定税務調査や、特定の情報に対する既存する保管義務の履行です。
必要な場合、当グループは応募プロセスの実施や法的義務の履行を越えて、当グループの正当な利害または第三者の利害を援護するためにも、応募者のデータを処理する場合、その法的根拠はDSGVO 6条1項f)です。当グループの正当な利害とは、例えば、
- 応募データの内部管理のためのグループ内のプロセス
- 法的請求権の主張と法的闘争の弁護
- 犯罪行為の防止と解明。例えば所謂「応募欺瞞」など。
- 当グループが導入したITシステムのセキュリティ保証
- 当グループが導入したITシステムの更なる開発、拡張、管理。試運転を含む。
- 当グループの業務活動の管理と更なる開発。リスク管理も含む。。
応募データが特別な個人情報 (例えば健康状態、宗教関係、応募者の人種・民族的出身の データ)を含んでいる場合、このデータを当グループは、法定範囲において労働法や社会福祉権から生じる順守義務の目的のために処理します。この法的根拠はDSGVO 9条2項b)です。さらに、フロイデンベルク各雇用主の依頼においてもおこなわれます。
当グループ社が応募者に、応募プロセスの過程で(例えば応募者プールの関連において)同意を授与することがある場合、当グループは、同意状に挙げた目的のためのみで、同意状に包括されている個人情報を処理します。この法的根拠はDSGVO 6条1項a)です。その同意が特別な個人情報(例えば健康状態のデータなど)の処理に関する場合、その処理の法的根拠はDSGVO 9条2項a)です。
以下の事項にご注意ください。
- 同意の授与は常に自発的におこなわれ、授与または同意の後の撤回は、応募者の応募プロセス実施にネガティブな結果にはなりません。
- それにもかかわらず、特定のデータ処理プロセスをもはやおこなうことができない場合、同意の授与をせずまたは後のなんらかの撤回により結果が生じることはあります。この結果については、当グループは応募者に同意の授与前に通知します。
- 応募者は、例えば、当グループ(それとも同意状に挙げたフロイデンベルクの企業)に対する通知により、随時授与した同意を将来の効果をもって撤回できます。
- 当グループは、同意の撤回の場合にも、当該処理を、必要な場合、制限された範囲においても、法定許可に基づいておこなう権利があることがあります。
E. 誰が応募者の個人情報を取得しますか?
応募者の個人情報は、原則としてフロイデンベルク内で処理されます。個人情報の種類により、特定の部門/組織ユニットのみ、応募者の個人情報に対するアクセス権があります。この際、特にフロイデンベルクで応募プロセス実行に関係する社員が含まれています。
当グループは、さらに応募者の応募データを、更なる応募プロセスをおこなう際に応募データの知見をもたなければならないフロイデンベルク雇用主に転送します。
職務と権限コンセプトにより、当グループ内のアクセスが、処理の当該目的のために必要である当該機能と範囲に対して制限されます。
さらに、当グループは応募データを法的に許容できる範囲で、当グループ外の更なる第三者にも転送できます。この外部の受信者には、特に以下の者が含まれています。
- 当グループが応募プロセスに関連して依頼したサービス業者で、当グループに別途契約を基づいて給付をもたらした個人情報の処理も含められ、また当グループの同意下で依頼したサービス業者の下請け業者。また
- 法的義務により、当グループが応募者の個人データ転送の義務をもつ場合、私的または公共機関
F. 個人情報は、EUとヨーロッパ経済圏外の受信者に転送されますか?
はい、フロイデンベルクグループのグローバルな構造により、場合によってはまた所謂「第三諸国」の受信者へ個人情報の転送も必要です。「第三諸国」は、EUに比較できるデータ保護レベルを想定できない国です。
しかし当グループは、このような転送前に随時、すでにこのような転送がすでに法規により許容できるか (例えば DSGVO 49条を法的根拠として)吟味します。さらに、当グループは、このような転送前に、各第三国またはその第三国の受信者で、必要な妥当なデータ保護レベルが保証されていることを確認します。特にヨーロッパ委員会の所謂「妥当性決議」が法的根拠で、特定の第三国の妥当なデータ保護レベルを確認します。もしくは当グループがデータ転送を受信者と取り交した所謂「EU 標準契約条項」を法的根拠にできます。
妥当なデータ保護レベル順守のための適したそして妥当な保証についての詳細な情報は、当グループにお問い合わせください。
G. 保管期間
当グループは、応募者の個人情報を原則的、当グループがこの保管において正当な利害があり、保管の中止に対する応募者の利害が優らない限り、保管します。
通常では、応募者の応募データを少なくとも応募プロセス終了まで保存します。不採用の場合では、データは、さらに6か月または不採用通知到着後、各フロイデンベルク雇用主の国の法定期限に応じて保存されます。
雇用契約の締結の際に、当グループは応募者に、各フロイデンベルク雇用主にとって適用法が必要である場合、雇用者のための別途のデータ保護宣言をいたします。
H. 応募者の権利
応募者は該当者として次の権利を有します。
- 応募者について保存されている個人情報の照会請求の件、 DSGVO 15条
- 不正または不完全なデータの修正、 DSGVO 16条
- 個人情報の削除、 DSGVO 17条
- 処理の制限、DSGVO 18条
- データポータビリティ、 DSGVO 20条
- 応募者に該当する個人情報の処理に対する撤回権、DSGVO 21条
上記権利の履行では、随時 例えば当該個人情報保護指針の初頭に記載された宛先から当グループにご連絡ください。
応募者のデータ処理の件では、当グループのデータ保護担当者にお問い合わせください。
さらに、データ保護に関して当該監督官庁に異議を唱える権利を有します。DSGVO 77条
I. 誰に問い合わせができますか?
応募者の権利に関して、 dataprotection-support@freudenberg.comを通じて一番早く問い合わせができます。
フロイデンベルク合資会社のコンタクトデータは、当個人情報保護方針の初頭に記載されています。
フロイデンベルクの各雇用主のコンタクトデータは、応募プロセスの経過でご用意します。
これを請えた請えた越えた